介護脱毛(VIO脱毛)は恥ずかしい?体験者にアンケート調査!

介護脱毛では施術者であるスタッフにデリケートゾーンを見られることになります。
他人に見せることなんてめったにないため、恥ずかしいと感じたり、抵抗を感じたりする方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、介護脱毛での恥ずかしさについて「介護脱毛を体験した女性」を対象にアンケート調査を行いました。
また今回のアンケートでは、恥ずかしさを軽減するために実践していたこと、についても答えていただきました!
VIOの脱毛でデリケートゾーンを見せることに不安や抵抗を感じている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
「介護脱毛は恥ずかしかった?」体験者のリアルなエピソードを聞いてみました
それではさっそくアンケートで答えていただいた「恥ずかしいと感じたエピソード」をみていきましょう。
- 「最初は抵抗があったけど、流れ作業だと思うことにしてできる限り世間話などはしないようにして早く終わるようにじっとする。されるがまま。」
- 「(脱毛前は)自分でできる限り剃毛していくのですが、剃り残しは施術前にそってもらえますが、それでも剃り残しを処理してもらうのが恥ずかしいです。」
- 「全体の毛量を少なくするために、最初の数ヶ月は全部の毛を剃ってからの施術に抵抗があった。」
- 「下半身をマジマジと見られるのが恥ずかしかった。」
- 「汚れてないかが気になった。」
- 「Oライン脱毛をするときにうつ伏せになって自分の両手でお尻の肉をつかむ格好が恥ずかしかったです」
- 「横向きに寝てお尻を突き出さないといけないところが恥ずかしかった。また、施術中は小さいショーツを履かなければいけなかったが、面積が小さすぎて履く方が恥ずかしく、無いほうがましだと思った。」
- 「光を当てるときに少し痛みがあると身体が勝手にビクッとなるが、その反応も恥ずかしかった。臭いがしないか不安なのもあった。」
「スタッフや看護師さんにVIOを見られることに恥ずかしさを感じた」と回答された方は多かったです。その他には「VIOのニオイや汚れが気になった」や「剃り残しの処理に抵抗があった」などをあげられる方も。
また、サロンやクリニックによっては、利用者の方に配慮して紙ショーツを用意してくれるところもあります。しかし、その紙ショーツが小さすぎて逆に恥ずかしさが助長された、という方もいました。
一方で、「恥ずかしくなかった」「特になかった」と回答される方も。
- 「出産を終えているためか、特に何も抵抗はなかった。」
- 「恥ずかしいと感じることはありませんでした。看護師さんは見慣れていることを知っているので、変に恥ずかしがる必要はありません。」
- 「恥ずかしい格好になるが、脱毛してくれる方は何人も見てきて慣れているしと考えて、気にしないようにした」
施術者のスタッフや看護師さんたちはプロであり、仕事として施術しているため恥ずかしくない、と割り切って考える方もいるようです。
介護脱毛の恥ずかしさを軽減するために実践していたことは?
つづいて、介護脱毛で恥ずかしかったと回答された方に「恥ずかしさを軽減するために実践していたこと」について答えていただきました!
- 「最低限のマナーとして、ギリギリにデリケートゾーン用のウェットティッシュで洗浄する。家で、シェーバーでできるところの処理をしておく。」
- 「脱毛前にトイレに行く、清潔な無地の下着を着用する、脱毛する周りをぬれタオルで拭きました。」
- 「痛みでそれどころではない」
- 「脱毛サロンへ行く前にはデリケートゾーンを洗浄してから行くようにしました。」
- 「脱毛前にはシャワーを浴びてから行く。」
- 「明るく自虐的に『毛量が多くて〜』『痛みに弱くて〜』と前もって伝えるようにした。」
- 「コットンと化粧水を持参し、トイレで施術前に清潔にした。」
- 「もう割り切る!それが一番だと思います。脱毛に通う直前にトイレは済ませてシャワーは浴びてから行くようにはしています。」
脱毛する前にシャワーを浴びたりトイレで洗浄したりなど、デリケートゾーンを清潔な状態にしてから施術を受けた方が多いようでした。
そのほかには「明るくふるまう」「割り切る」といった回答もあり、自ら能動的に意識を変えることで、恥ずかしさを和らげる方たちもいました。
介護脱毛で恥ずかしくならないための3つの方法
こちらでは「介護脱毛の恥ずかしさを軽減するために実践していたことは?」のアンケート結果も踏まえて、介護脱毛で恥ずかしさを和らげる方法についてご紹介します。
事前にしっかりと自己処理をしておく
脱毛効果やヤケドなどの肌トラブルを避けるためにも、施術を受ける2〜3日前にデリケートゾーンの自己処理をする必要があります。
万が一、剃り残しがある場合は、スタッフや看護師さんがシェービングしてくれます。しかし、他人に剃毛されることで、余計に恥ずかしさを感じる方も少なくありません。
他人にシェービングされることに抵抗がある場合は、脱毛前にしっかり自己処理しておくのがおすすめです。
ただし、Oラインなど自分で剃りにくい部位を無理に剃ろうとすると、肌を傷つけてしまうこともあります。できるだけ無理のない範囲で、十分注意を払いながら処理しましょう。
サロンやクリニックによっては、シェービング対応に別料金がかかるところもあります。追加料金が心配な方は、事前に確認しておきましょう。
過剰に恥ずかしがらないようにする
「相手はプロ」と割り切って、過剰に恥ずかしがらないようにすることも、恥ずかしさを和らげる方法のひとつ。
恥ずかしいという気持ちに集中しすぎると、余計に恥ずかしくなるものです。
スタッフの方たちは、お仕事として何人もの脱毛処理をしているため慣れたもの。
おまけに、施術中はきれいに脱毛することや、利用者さんに痛みなどの負担がかかっていないか?といったことに意識が向いています。
今回ご紹介したアンケートでも「脱毛してくれる人は慣れているから気にしないようにした」という意見も複数ありました。
施術中は「恥ずかしい」とい気持ちから意識を逸らすようにして、VIO脱毛に挑んでみましょう。
恥ずかしいことをスタッフに伝えておく
「VIOの脱毛はじめてなので、ちょっと緊張してます」など、不安な気持ちがあることを正直に打ち明けておくことで、気持ちがほぐれることもあります。
今回ご紹介したアンケートでも「痛みに弱くて」と事前に伝えておいた、といった回答がありました。
不安な気持ちを前もって伝えておくことで、スタッフの方も丁寧に声かけをしてくれるなど意識してくれますよ。
まとめ
今回調査したアンケートからも、介護脱毛を受けるときに恥ずかしさや抵抗を感じている人たちは多いことがわかりました。
しかし、その一方で「相手はプロ」と割り切って、施術を受けるという人たちも多数いました。
最初は不安な気持ちが大きいかもしれませんが、続けるうちに徐々に慣れてくるケースは多いもの。脱毛が完了した先には、ムレずに清潔な状態でいられる快適生活が待っています。
今回ご紹介した、恥ずかしさを軽減する工夫なども参考にして、この機会にぜひ介護脱毛を体験してみてください。
また、こちらの記事では、介護脱毛を体験された女性を対象に、
- – 介護脱毛を受ける前の不安や悩み
- – 施術中の痛み
- – 介護脱毛をして満足している点や不満に感じる点
などについて、アンケート調査した結果をまとめています。ぜひこちらの記事もご覧ください。
●今回実施したアンケートについて
調査期間:2021年11月14日〜2021年11月18日
調査方法:インターネット調査
調査人数:28名
調査対象:介護脱毛(VIO脱毛)を経験した女性