介護脱毛(VIO脱毛)の口コミをアンケート調査!メリットやデメリットも紹介

将来に備えてデリケートゾーンを脱毛する介護脱毛(VIO脱毛)。
「自分も将来のためにはじめてみようかな」と思うのと同時に、
- みんなどんな方法で脱毛してるの?
- VIOのどの範囲まで脱毛するものなの?
- 痛みに耐えられるか不安……
などなど、介護脱毛に対する不安や悩みはたくさん出てきますよね。
しかし、大っぴらに話題にしにくいため、周りに相談できない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「介護脱毛を体験した女性」を対象にアンケート調査を行いました。
介護脱毛を体験した女性たちのリアルな声をご紹介します!
介護脱毛の口コミや体験談を紹介!
介護脱毛(VIO脱毛)を体験した女性を対象に、アンケート調査を実施しました。
体験者のリアルな回答を見ていきましょう。
介護脱毛をはじめた事情・脱毛方法・脱毛範囲は?
こちらではアンケートに回答してくださった方々の、
- ①介護脱毛をはじめた年齢
- ②介護脱毛をはじめたきっかけ
- ③脱毛方法
- ④脱毛した範囲について
をメインに、回答の一部をまとめてご紹介します。
①介護脱毛をはじめた年齢:38歳
②介護脱毛をはじめたきっかけ:テレビや雑誌で知り、興味を持った
③脱毛方法:医療レーザー脱毛
④脱毛範囲:Vラインの毛量を減らして、IラインOラインを脱毛した
①介護脱毛をはじめた年齢:35歳
②介護脱毛をはじめたきっかけ:友人や知人のクチコミや影響を受けて
③脱毛方法:医療レーザー脱毛
④脱毛範囲:Vラインの毛量を減らして、IラインOラインを脱毛した
①介護脱毛をはじめた年齢:38歳
②介護脱毛をはじめたきっかけ:介護に携わった経験から
③脱毛方法:光脱毛(フラッシュ脱毛)
④脱毛範囲:Vラインの毛量を減らして、IラインOラインを脱毛した
①介護脱毛をはじめた年齢:45歳
②介護脱毛をはじめたきっかけ:テレビや雑誌で知り、興味を持った
③脱毛方法:光脱毛(フラッシュ脱毛)
④脱毛範囲:VIOすべての毛をなくした(無毛のハイジニーナにした)
①介護脱毛をはじめた年齢:34歳
②介護脱毛をはじめたきっかけ:「運動のためにプールへ行き、水着を着るときにはみ出るのが気になったのがきっかけ。毎回お手入れをするのが面倒になったので、どうせなら全部脱毛してしまおうと思った。また無い方のデメリットを考えたときに、銭湯で少し恥ずかしいくらいで、メリットしかなかった。」
③脱毛方法:光脱毛(フラッシュ脱毛)
④脱毛範囲:VIOすべての毛をなくした(無毛のハイジニーナにした)
①介護脱毛をはじめた年齢:30歳
②介護脱毛をはじめたきっかけ:友人や知人のクチコミや影響を受けて。
「生理中の不快感を軽減できると聞いていたのでやりました。」
③脱毛方法:SHR脱毛+ブラジリアンワックス
④脱毛範囲:VIOすべての毛をなくした(無毛のハイジニーナにした)
①介護脱毛をはじめた年齢:48歳
②介護脱毛をはじめたきっかけ:テレビや雑誌で知り、興味を持った
③脱毛方法:家庭用脱毛器を使って自分で脱毛
④脱毛範囲:Vラインの毛量を減らして、IラインOラインを脱毛した
①介護脱毛をはじめた年齢:21歳
②介護脱毛をはじめたきっかけ:友人や知人のクチコミや影響を受けて・介護に携わった経験から
③脱毛方法:家庭用脱毛器を使って自分で脱毛
④脱毛範囲:VIOすべての毛をなくした(無毛のハイジニーナにした)
介護脱毛で最も多かった脱毛方法は「光脱毛(フラッシュ脱毛)」
今回のアンケート回答で最も多かった脱毛方法は「光脱毛(フラッシュ脱毛)」でした。
ついで「医療レーザー脱毛」「家庭用脱毛器を使って自分で脱毛」という結果に。
また、回答してくださった方の中には、毛包全体にダメージを与える新しい脱毛方法の「SHR脱毛」と「ブラジリアンワックス」の組み合わせを選ばれている方もいました。
介護脱毛で最も多かった脱毛範囲はIラインOライン
脱毛範囲については「Vラインの毛量を減らして、IラインOラインを脱毛した」が最も多く、その次に「VIOすべての毛をなくした(無毛のハイジニーナにした)」「Vラインは脱毛せず、IラインOラインを脱毛した」との回答をいただきました。
「全体を薄くした」と回答される方もいたため、アンダーヘアをすべてなくすことに抵抗を感じる方はまだ多いように見受けられます。
しかし「VIOすべての毛をなくした(ハイジニーナ)」にされた方の年齢は、20代30代40代50代と幅広く、ツルツル派を選ぶ方も増えてきています。
介護脱毛を受ける前に不安や悩みはあった?
デリケートゾーンの脱毛は、周囲にもあまりおおっぴらに相談することもできず、さまざまな不安や悩みを抱える方もいるはず。実際に介護脱毛を体験された方には、どのような不安や悩みがあったのでしょうか?
アンケートでいただいた回答の中から、一部を抜粋しました。
- 「デリケートゾーンの脱毛をした事のある友人が、施術中は気まずいと聞いていたので不安だった。(光脱毛)」
- 「敏感肌なので、脱毛する際に被れたりしないか心配でした。(光脱毛)」
- 「デリケートゾーンの脱毛は痛いと聞いていたので少し不安でした。(光脱毛)」
- 「かなり痛いと言われているので、痛みに耐えられるか不安だった。(医療レーザー脱毛)」
- 「最初は、かなり恥ずかしかったのでVIO脱毛の施術を受けるかどうか迷いました(医療レーザー脱毛)」
- 「毛が太く、粘膜に近いので痛みの心配が少しあった。(医療レーザー脱毛)」
- 「脇脱毛をしたとき「脇の毛が濃い人は下の毛も濃くなる傾向にある」と聞いて、介護される時までには脱毛や毛量を減らすことを考えないといけないなと思っていました。でも濃いかもしれないデリケートゾーンを他人に晒すことにかなり抵抗があり、かなり悩みました。(家庭用脱毛器で脱毛)」
- 「痒みやかぶれなどが無いか心配ではあった。また、最初のうちは温泉などで見られることに少しだけ抵抗があった。(家庭用脱毛器で脱毛)」
今回実施したアンケートでは「痛みについて不安を感じた」と答えられる方が多く、なかでも「医療レーザー脱毛」を選ばれた方での回答が目立ちました。
「光脱毛」を選ばれる方の中にも「痛み」と回答される方はいましたが、「毛の量を減らせるのか」や「恥ずかしさ」などをあげている方も。
中には「不安や悩みはとくになかった」と答えている方もおり、人によってさまざまであることがわかります。
介護脱毛の施術中の痛みは?
先ほどの回答でもあったように、脱毛時の痛みは気になるもの。
とくにデリケートゾーンは皮膚が薄く毛が濃いため、脱毛時に強い痛みを感じるといわれています。
実際に体験した方の感想はこちらです。
光脱毛の場合
- 「光脱毛だったのでそんなに痛みはなかった。」
- 「回数を重ねるごとに痛みは軽減されます。と説明された通り、痛かったのは初回〜3回くらいで、その後はそこまでの痛みは感じません。」
- 「光脱毛でしたが、思ったより痛みはなく、またかぶれなかったから安心しました。」
- 「光脱毛だったからレーザーよりは痛みはなかったと思うが、冷やしながらやってもらったので我慢できる痛みだった。
- 毛量が多い箇所は1番痛かった。スタッフさんも、どこが痛いかわかっているので、痛い場所をやる前に声をかけてくれたのが助かった。Oラインはほとんど痛みを感じなかった。」
医療レーザー脱毛の場合
- 「脇や、足、腕などと違って、皮膚が薄いのでパチンとした痛みはあったが、タオル噛んだりして耐えていた。」
- 「調べると出てくるのが、輪ゴムで弾かれるような感覚とありますが、それがピッタリ当てはまります。初めてやったときは皮膚にタバコを押し付けられた感じ(押されたことはないですが笑)でしたが、施術中の息遣いを深くするなど自分なりにコツをつかめば慣れてきます。痛みには強いほうですが、Vラインの下中心とIラインは痛かったですね。」
- 「パチンという瞬間は痛くてびっくりするが、徐々に慣れてくるものだと思った。」
- 「私はかなりの痛みを感じました。口コミやホームページなどで言われているような、ゴムが弾くような痛みどころではなかったです。」
- 「個人的には、天ぷらを揚げているときにはねる油が一瞬ではなく絶え間なく続く感じです。」
- 「花火の火が、ヤメテって言ってるのに足元に噴射されてる感じです。」
SHR脱毛+ブラジリアンワックスの場合
- 「ブラジリアンワックス脱毛のときは、毛が長いとより痛みを感じました。」
家庭用脱毛器の場合
- 「フラッシュ脱毛の脱毛器を買ったので、ちょっと熱さはありましたが全く痛みはありませんでした。商品によっては施術した後冷やさなきゃいけないようですが、購入したものはいちいち冷やす必要のない器具だったのでやけどもなく施術自体もとてもスムーズでした。」
- 「自分でやったので 痛いという感覚はなく 多少痛くても我慢してやり続けました」
痛みの感じ方は脱毛方法によって異なる
痛みの感じ方は個人差があるものの「痛くてたまらなかった」と答えられた方は、医療レーザー脱毛で脱毛された方に多く見られました。また、「腫れができた」「やけどのようになった」と回答される方も。
光脱毛で脱毛された方の中にも「痛かった」と回答される方はいましたが、医療レーザー脱毛と比べると少ない結果でした。
医療レーザー脱毛は、照射パワーが強く、短い期間で高い脱毛効果が得られるといった特徴があります。しかし、その分肌に負担がかかりやすいため肌トラブルにつながることも。
ただし、照射パワーが弱く肌への負担が少ない光脱毛の場合でも、肌トラブルが起こらないわけではありません。どのような脱毛方法でも、肌トラブルを避けるためにスタッフの方と相談しながら、無理のない範囲で施術することが大切です。
介護脱毛のメリット
それでは次に、アンケートでの回答を参考に、介護脱毛のメリットをみていきましょう。
介護脱毛をして「満足している」「よかった」と思う点は?
- 「生理中も蒸れないので、快適になった。早めにやって良かったと思う。」
- 「お手入れの面倒くささから解放されたこと、生理中に蒸れなくなったことが1番やってよかったと思えたところです。」
- 「毛が落ちることがなくなったので掃除中に見かけることがない。水着を着るときに楽。万が一意識なく救急車で運ばれて服を脱がなければいけない状況になっても大丈夫と思える。生理中は余計清潔に感じる。」
- 「お手入れに時間を取られなくて楽になった」
- 「ショーツからはみ出す毛がなくなったので見た目も満足、生理中の時の蒸れ感もなくなるし、陰毛が落ちないのが生活していて良い。」
- 「生理時などでもムレずに、拭き取りも簡単になって衛生的になった。どんなショーツでも安心して履きこなせる。水着が堂々と着られ、恥ずかしくなくなった。」
上記の回答からわかるように、介護脱毛のメリットは次のとおりです。
- ムレなくなる
- ニオイが軽減される
- かゆみがなくなる
- 生理の不快感が軽減できる
- 清潔で快適に過ごせる
- 普段のお手入れが楽になる
- 下着や水着からはみ出る心配がなくなる
- 抜け毛が減らせて掃除が楽になる
デリケートゾーンを脱毛することで、ムレにくくなり生理中の不快さも軽減されるのは、最大のメリットといえるでしょう。ハイジニーナにしたり、Iラインのムダ毛を処理することによって、生理用ナプキンに毛がくっつくことも減らせます。
その他、かゆみやかぶれといった肌トラブルや、ニオイを軽減できるのも嬉しいポイント。また、アンダーヘアの抜け毛も減らせるため、お部屋やトイレの掃除も楽になるといったことも意外なメリットです。
介護脱毛のデメリット
つづいて、介護脱毛のデメリットをみていきましょう。
介護脱毛をして「不満に思う」点はありますか?
- 「今のところは、特にない。もし何か言われても、その方が清潔だし、海外なら当たり前だと言おうと思う。」
- 「家庭用脱毛器だからか自分の毛量の問題なのかわかりませんが、なかなか減らないことです。同時に始めた脚や腕の毛量は減ってきたので、焦らず長期的な目で見て行こうと思います。」
- 「満足しかない」
- 「介護してもらう年齢になるまでにまた生えてきてしまうのではないかと少し不安に感じています。」
- 「温泉で見られるとちょっとビックリされるけれど、さほど気にならなくなりました。」
- 「他の人に見られると、「なんで毛がないの?」的な目で見られることです」
- 「施術後しばらくは、人に見られることが恥ずかしくて温泉に行けませんでした。婦人科検診も躊躇います。」
- 「特にありません。してよかったですし、なんなら全部脱毛すればよかったと思うぐらいです。」
介護脱毛のデメリットは次のとおりです。
- 温泉や婦人科で他人に見られると恥ずかしい
- 周りに理解されにくい
- 脱毛したら元に戻せない
- 永久脱毛でも再び毛が生える可能性もある
ご紹介したアンケートの回答からもわかるように、「周りの視線が気になる」「他人にびっくりされる」といったことが主なデメリットとしてあげられます。
その一方で「不満に感じる点はない」と回答される方も多数いたことが印象的でした。
ただし、一度介護脱毛したら、元の形や量に戻すことは難しいもの。あとから後悔しないためにも、脱毛を受ける前には「どの部位をどのくらい脱毛するのか」しっかり決めておくのがおすすめです。
また、注意しておきたいのは、永久脱毛したからといって永久に毛が生えてこない、というわけではありません。照射漏れやホルモンバランスの乱れなどが原因で、脱毛完了後でも毛が生えてくる可能性はあります。
「脱毛したのに毛が生えてきた」という場合は、施術を受けたサロンやクリニックなどに一度相談してみると良いですよ。
介護脱毛はデメリットもあるけど、メリットのほうが多い!
今回のアンケートでは、まわりの人に介護脱毛はおすすめできるか?という質問にも答えていただきました。
体験者の方の意見はこちらです!
介護脱毛はまわりの人にもおすすめできる?
- 「介護に関してはまだまだ先のことかもしれないけど、もしかしたら?のことを考えてやるのはいいと思う。今は揃える程度にして、ゆくゆくどうするか考えてもいいかも。」
- 「白髪には反応しないらしいので、始めるなら早目がいい」
- 「介護の会社に勤めているが、ヘルパーさん達の話しから介護脱毛をしている方の排泄処理が凄く楽だという話を聞いていたので、将来の事を考えて処理をした。今まで自分で定期的に処理をしなけばならなかったが、それが無くなったので凄く楽になった。」
- 「毛が濃い人にはオススメしたいです。最初は恥ずかしい気持ちもあるかもしれないけれど、スッキリするし、意外と男性ウケも良い気がします。」
- 「いざ介護されるときも小さな心配はなくなるのでやっていて損はないと思います。介護のためだけではなく、デリケートゾーンの脱毛は清潔に保つためにも必要だと思いました。」
- 「トイレや生理時も清潔でおすすめ。後からもっとやれば良かったと思うので、思い切って部位は広めに脱毛するのがおすすめ。」
- 「剛毛だと蒸れたりかぶれたりするし、介護する人は簡単に体をふけるようになり、お互いウインウインだからオススメします」
- 「脱毛時の痛みや、手入れ途中の中途半端な時期には悩みましたが、乗り換えると快適な生活が待っています。自分の美も高まり、将来介護させるときにもお互い不快になることが減らせると期待しています。」
- 「絶対すすめたいとは思いません。お金はかかるし一人でやるには大変な体勢を取らないといけないこともあるし。肌が荒れない保証もありませんし、荒れても気づきにくいので気づいたときには大変なことになっているかもしれないし。ただこれらのデメリットをクリアできる状態であれば『将来の不安の解消のために』と考えてやっておいても良いと思います。」
実際に介護脱毛を体験された方達は「やってよかった」と満足していることから、「介護脱毛はおすすめできる」と回答される方がほとんどでした。なかには「もっと早くやっておけばよかった」と答えられる方も。
介護脱毛は脱毛時に痛みを感じやすく、脱毛完了後には恥ずかしさを感じる場面もある、などのデメリットもあります。
しかし、今回の回答でもわかるように、
- デリケートゾーンを清潔に保てる
- ムレにくく快適に過ごせる
- 普段のお手入れも楽になる
- 将来介護されるときに、看護師や介護士さんの負担を減らせる
といったような、デメリットを上回るメリットはたくさんあります。
また、若いうちからVIOの毛を処理しておくことで、下着や水着も自信を持って着られるようになりおしゃれも楽しめますよ。
介護脱毛は白髪の出る前に行うのがおすすめです。白髪と脱毛については、こちらの記事に詳しくまとめています。ぜひ参考にしてください。
まとめ
介護脱毛を体験した方にアンケートを行った結果、デメリットよりもメリットを感じている方のほうが多く、介護脱毛をした方のほとんどが「やってよかった」と感じていることがわかりました。
現在、介護脱毛を考えている方で迷われている方や不安のある方は、今回ご紹介した体験者の方々の感想を参考にしてみてくださいね。
こちらでは、介護脱毛の必要性について介護士さんにインタビューした内容をご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
●今回実施したアンケートについて
調査期間:2021年11月14日〜2021年11月18日
調査方法:インターネット調査
調査人数:28名
調査対象:介護脱毛(VIO脱毛)を経験した女性